VIのフロントパネルでカーソルの外観を変更します。アイコン入力にデータを配線して、使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

(Real-Timeモジュール) このVIは、RTターゲットで実行されるVIでは使用できません。


icon

入力/出力

  • cu16.png アイコン

    アイコンは、VIのフロントパネルで使用するシステムまたはLabVIEWのカーソルです。

    0デフォルトのLabVIEWカーソルを使用します。たとえば、自動ツール選択が有効な場合にリング制御器の上にカーソルを移動すると、LabVIEWは操作ツールのカーソルを使用します。文字列制御器にカーソルを移動する場合、LabVIEWではラベリングツールのカーソルを使用します。
    1 (Windows)LabVIEWはこのシステムカーソルを使用します。(macOSおよびLinux) LabVIEWは、このWindowsのカーソルに対応するシステムカーソルを使用します。
    2 (Windows)LabVIEWはこのシステムカーソルを使用します。(macOSおよびLinux) LabVIEWは、このWindowsのカーソルに対応するシステムカーソルを使用します。
    3 (Windows)LabVIEWはこのシステムカーソルを使用します。(macOSおよびLinux) LabVIEWは、このWindowsのカーソルに対応するシステムカーソルを使用します。
    4 (Windows)LabVIEWはこのシステムカーソルを使用します。(macOSおよびLinux) LabVIEWは、このWindowsのカーソルに対応するシステムカーソルを使用します。
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  • cvirn.png VIリファレンス (現在のVI)

    VIリファレンスは、カーソルを変更するVIのリファレンスです。デフォルトは現在のVIへのリファレンスです。

    VIリファレンスを開く」関数を使用すると、別のVIリファレンスを取得できます。

    複数のフロントパネルを開いている場合この入力は役に立ちますが、1つのフロントパネルでのみカーソルを変更するこを推奨します。カーソルを変更したいVIのフロントパネルを開いていない場合、このVIはエラーを返します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • idlrn.png 前のカーソルID

    前のカーソルIDは、このVIを実行する前のフロントパネルのカーソルのリファレンスです。

    カーソル設定VIの別のインスタンスへ出力を配線して、カーソルを以前のカーソルに戻します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Dialog and User Interface\Cursor\Change Cursor Icon.vi