データを生成するようにサウンド出力デバイスを構成します。「サウンド出力書き込み」VIを使用して、デバイスにデータを書き込みます。

(Windows)  このVIを使用するには、DirectX 8.0以降のバージョンが必要です。(Linux) このVIを使用するには、Open Sound System (OSS) ドライバが必要です。


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入力/出力

  • ci32.png サンプル数/CH

    サンプル数/CHは、バッファでのチャンネルあたりのサンプル数を指定します。

    連続した処理には、サンプル数を大きくします。メモリの使用量を減らしたい場合は、サンプル数を小さくします。

  • ci32.png サンプリングモード

    サンプルモードは、サンプルを1度だけ書き込む (有限サンプル) か、または連続的に書き込む (連続サンプル) かを指定します。

    有限サンプルモードでは、サンプル数/CHで指定したサンプル数の書き込みが完了するまで、「サウンド出力書き込み」のみ呼び出します。連続サンプルモードで、必要に応じて「サウンド出力書き込み」を繰り返し呼び出すことができます。

  • cu32.png デバイスID

    デバイスIDは、サウンド処理するためにアクセスする入力または出力デバイスです。通常はデフォルト値0を選択します。

    値は0~n–1の範囲 (nはコンピュータ上の入力または出力デバイス数) です。

  • cnclst.png サウンド形式

    サウンド形式は、再生レート、チャンネル数、サウンド処理のサンプルあたりのビット数を設定します。これらの制御器の値はそれぞれ、サウンドカード上で従属関係にあります。

    メモ サンプルレート(S/s )と サンプルあたりのビット 数を高く設定すると、VI実行時にコンピュータのメモリをより多く使用します。また、一部のオペレーティングシステムとサウンドカードはすべてのサウンド形式のオプションをサポートしていません。
  • cdbl.png サンプルレート (サンプル/秒)

  • ci32.png チャンネル数

  • ci32.png ビット/サンプル

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iu32.png タスクID

    タスクIDは指定したデバイスの構成に関連したID番号を返します。タスクIDを他のサウンド処理のVIに渡すことができます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Graphics and Sound\Sound\Generate Sound.vi
    • labview\examples\Graphics and Sound\Sound\Sound File to Sound Output.vi
    • labview\examples\Graphics and Sound\Sound\Simultaneous Sound Input Output.vi