名前に入力したタイミングループまたはタイミングシーケンスストラクチャを中止します。

実行中のTimed Loopを中止しようとすると、Timed Loopは直ちに現在の反復を実行し、Left Dataノードの Wakeup Reason 出力にAbortedを返します。

関連情報

タイミングストラクチャの実行を中断する (Real-Time、Windows)


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入力/出力

  • cu32.png 優先度

    優先度は停止するタイミングストラクチャの優先度を変更します。複数のタイミングストラクチャを停止する際、あるタイミングストラクチャが別のタイミングストラクチャより先に停止する必要がある場合は、優先度を使用します。

  • cstr.png 名前

    名前は停止するタイミングストラクチャの名前です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Structures\Timed Loop\Timed Loop Abort.vi