ソフトウェアトリガのタイミングソースを生成
- 更新日2025-07-30
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ソフトウェアトリガのタイミングソースを生成します。ソフトウェアトリガのタイミングソースを作成するには、「タイミングソースを作成」VIを使用します。

入力/出力
トリガID
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トリガIDは、ソフトウェアトリガタイミングソースの数値識別子です。トリガID値の有効な範囲は0~127です。このパラメータは文字列ではなく整数として実装されるため、タイムクリティカルなコードで「ソフトウェアトリガのタイミングソースを作成」VIを使用できます。
ティック数
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ティック数は、タイミングソースの内部ティックカウンタを増分するティック数を指定します。デフォルト値は1ティックです。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
トリガID出力
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トリガID出力は、未変更のトリガIDを返します。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
ソフトウェアでトリガされたタイミングソースを使用して、タイミングループを制御する場合、ティック数入力を使用して、複数の連続するタイミングループの反復をトリガできます。内部ティックカウンタが1つまたは複数のタイミングループの周期をジャンプした場合、タイミングループはこれらの周期を実行が間に合わなかった周期として考慮します。タイミングループを構成ダイアログボックスで間に合わなかった周期を無視チェックボックスをオフにすると、このVIを1度呼び出すだけでタイミングループの実行が複数回反復する可能性があります。
トリガID
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ティック数
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エラー入力 (エラーなし)
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トリガID出力
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エラー出力
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