z行列から簡易曲面をプロットします。yベクトルによって曲面がx面およびy面に対してシフトします。このVIは2D配列1つとオプションの1D配列を2つ使用できます。


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入力/出力

  • coarn.png 3Dグラフ

    3Dグラフは3D制御器へのリファレンスを受け入れます。

  • c1ddbl.png xベクトル

    xベクトルはx面に対してz行列からの曲面を表す1D配列です。

  • c1ddbl.png yベクトル

    yベクトルはy面に対してz行列からの曲面を表す1D配列です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • c2ddbl.png z行列

    z行列は、z面に対しての曲面を決定するデータの2D配列です。

    xとyベクトルは、z行列内のデータをシフトまたはスキューします。

  • ci32.png プロット番号 (1)

    プロット番号は、3D制御器のプロパティからのプロットリストの指標です。

    制御器を右クリックし、プロパティを調整して、新規プロットを追加します。デフォルトはリストからの最初のプロットです。

  • ioarn.png 3Dグラフ出力

    3Dグラフ出力は他のVIと使用できるように3D制御器出力へリファレンスを渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • xベクトルおよびyベクトルは、z行列2D配列の2つの指標に対応します。xベクトルの要素数が第1次元のz行列の幅と一致せず、yベクトルの用素数が第2次元のz行列の幅と一致しない場合、xベクトルyベクトルのいずれも無視されます。

    xベクトルyベクトルの値により、z行列での対応するポイントの位置が指定されます。xベクトルおよびyベクトルのデフォルト値は、0、1、2、3…というようになります。z行列 (指標0,0) の最初のポイントは、(xベクトル[0], yベクトル[0])または(0,0)になります。xベクトルを–1、1、2、3…に変更すると、z行列の最初のポイント(–1,0)に移動します。