指定されたパスが存在するディスクまたはファイルシステムに関する、合計容量や空き容量などの情報を取得します。サーバでOpenSSH拡張機能がサポートされている必要があります。ディスクの合計容量と空き容量を取得するには、「ファイルシステム統計」ノードを使用します。

メモ SFTPを介してアクセス可能なファイルは、複数のファイルシステムにまたがることがあります。たとえば、NI Linux Real-Timeシステムでは、/home/lvuser/media/sda1/tmpの各ディレクトリは、通常、それぞれ異なるファイルシステムに存在し、このVIはディレクトリごとに異なる結果を返す場合があります。


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入力/出力

  • cNI__SFTP_lvlib_Sessionlvclass.png セッション入力

    セッション入力には、SFTPサーバ接続のセッションを指定します。

  • cstr.png リモートパス

    リモートパスには、SFTPサーバ上のディスクまたはファイルシステムのパスを指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iNI__SFTP_lvlib_Sessionlvclass.png セッション出力

    セッション出力は、SFTPサーバ接続の構成と状態が格納されたセッションを返します。後続のVI呼び出しでこのSFTPサーバ接続を参照するには、このセッションを使用します。

  • iNI__SFTP_lvlib_Filesystem_Statisticslvclass.png ファイルシステム統計

    ファイルシステム統計は、ディスクまたはファイルシステムの合計容量および空き容量などの統計情報へのリファレンスを返します。後続のVI呼び出しでこれらの統計情報を参照するには、このリファレンスを使用します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。