偏微分方程式の境界条件を定義します。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。


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以下の表は、四角形領域で定義された1次元および2次元方程式の法線微分の定義を示します。

メモ 境界タイプがノイマンの場合、xまたはy軸の微分の値ではなく、未知関数の法線微分の値を指定する必要があります。また、多角形領域でノイマン条件は指定できません。
位置 法線微分 (1次元) 法線微分 (四角形領域)
開始X
終了X
開始Y N/A
終了Y N/A

以下のブロックダイアグラムは、1次元波動方程式の境界条件を定義する例を示します。開始Xの境界条件は、VIが定義するディリクレです。終了Xの境界条件は、数値配列が定義するノイマンです。

サンプルプログラム

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

  • labview\examples\Mathematics\Differential Equations - PDE\PDE Flexible Element.vi
  • labview\examples\Mathematics\Differential Equations - PDE\PDE String Vibration.vi
  • labview\examples\Mathematics\Differential Equations - PDE\PDE Thermal Distribution.vi