任意のデータポイント数を含む信号を受け入れ、指定するパケットサイズを使用する信号のパケットを生成します。


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ダイアログボックスオプション

オプション 説明
出力セグメントサイズ

各出力セグメントに含むサンプルの数を指定します。デフォルトは 100 です。

入力/出力

  • cexpdynwdt.png 信号

    1つまたは複数の入力信号を含みます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

  • ci16.png データ指標

    リパックされた値の指数を含みます。Express VIがWhileループ内にある場合、データ指標を反復端子に配線してより大きい配列を取得し、反復的により小さいサイズのパケットを生成します。データ指標を反復端子に配線しない場合、より小さいセグメントが1つのより大きいパケットに収集されます。

  • ibool.png データが使用可能

    パケットの作成に使用できるデータがあるかどうかを示します。

  • iexpdynwdt.png 結果

    Express VIの構成に基づいて、結果データを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • より大きいサイズの配列を使用し、対話式により小さいサイズのパケットを生成するには、「値リパック」Express VIをWhileループに配置してデータ指標入力を反復端子に配線します。「値リパック」Express VIのパケットサイズを選択します。このVIは、Whileループの最初の反復で信号入力を一度バッファに読み取ります。LabVIEWは、次に続く反復に対して、この入力を無視します。各ループの反復で、結果出力は、バッファ内の最初のデータポイントからデータセグメントを返します。パケットの作成に必要なデータポイントがなくなるまで、データ有効出力はTRUEのままになります。

    より小さいデータセグメントを1つのより大きいパケットに収集するには、「値リパック」Express VIをWhileループに配置し、データ指標入力を配線しないか、または0の値をデータ指標入力に配線します。各ループの反復で、VIは新規入力を受け入れます。VIが指定したサイズのパケットの作成に十分なデータポイントを受け入れるまで、データ有効出力はFALSEのままです。このExpress VIが結果パケットを返す場合、データ有効出力はTRUEです。次の反復では、FALSEに戻ります。