デシメーション因数平均化ブール制御器によって入力シーケンスXを連続的にデシメートします。X入力にデータを配線して自動的に使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。


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Y が出力シーケンスデシメーション配列を表す場合、「デシメート (連続)」VIは次の式によってシーケンスYの要素を求めます。

平均化がFALSEの場合、

Yi=xi*m+s

ここで、i=0, 1, 2, …,size-1

平均化がTRUEの場合、

ここで、i=0, 1, 2, …,size-1

また、nXの要素数、mデシメーション因数s開始指標size は出力シーケンスデシメーション配列の要素数、 はこの数値以上で最も小さい整数、 はこの数値以下で最も大きい整数を示します。

サンプルプログラム

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

  • labview\examples\Signal Processing\Signal Operation\Continuous Decimating.vi