スペクトル単位変換
- 更新日2025-07-30
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パワー、振幅、ゲイン (振幅比) スペクトルを対数 (dBおよびdBm) やスペクトル密度など別の形式に変換します。

入力/出力
インピーダンス(Ω)
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スペクトルをdBmに変換する際に使用する基準インピーダンス (Ω) です。
信号単位 (V)
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信号単位は、入力時間領域信号の単位を含む文字列です。デフォルト設定はボルト(V)です。 元の信号の単位がボルトであった場合、この入力にはボルトを表すVが含まれます。
スペクトル入力
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スペクトル入力には、入力時に時間領域信号のスペクトルが含まれます。スペクトルは、スペクトルタイプセレクタによって指定したタイプを設定できます。
スペクトルタイプ
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スペクトルタイプは、スペクトルに配線されるスペクトルのタイプを指定します。デフォルトは0です。
対数/線形
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対数/線形は、線形または対数のスペクトル出力を指定します。デフォルトは1です。
表示単位
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表示単位は、スペクトルの出力単位です。 表示単位を以下の表のいずれかの値に設定できます。最後の4つの選択肢は振幅スペクトル密度 (4、5) およびパワースペクトル密度 (6、7) です。制御クラスタウィンドウ定数には、「スケールされた時間領域窓」VIから選択したウィンドウの定数が含まれます。スペクトル密度出力形式 (最後の4つの表示単位の選択肢) を使用する場合のみ、この入力が必要です。
df
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dfは、入力スペクトルの線周波数間隔です。デフォルトは1.0です。 スペクトル密度出力形式 (最後の4つの表示単位の選択肢) を使用する場合のみ、この入力が必要です。
窓定数
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ウィンドウ定数には、選択されたウィンドウのウィンドウ定数が含まれます。ウィンドウ定数は、「スケールされた時間領域窓」VIから取得できます。 スペクトル密度出力形式 (最後の4つの表示単位の選択肢) を使用する場合のみ、この入力が必要です。デフォルト値は、長方形窓 (窓なし) の値に設定されます。
スペクトル出力
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スペクトル出力には、出力時に、対数/線形および表示単位により指定した形式のスペクトルが含まれます。
スペクトル単位
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スペクトル単位は出力スペクトルの単位を含む文字列です。 出力スペクトルがデシベル形式の場合、先にdBが付けられます。 |
インピーダンス(Ω)
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信号単位 (V)
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スペクトル入力
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スペクトルタイプ
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窓定数
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スペクトル出力
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スペクトル単位
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