FLルールを作成
- 更新日2025-07-30
- 7分で読める
ファジーシステム用のルールを作成します。また、ファジーシステムデザイナのルールエディタページを使用して、ルールを対話的に作成することもできます。

入力/出力
前件部接続子
—
前件部接続子は、このVIが集計されたルール前件部の真理値の計算方法を指定します。
前件部
—
前件部には、ルールの前件部 (IF部分) を指定します。各前件部は、入力言語変数の指標、言語要素内の入力言語変数のメンバーシップの度合いと非メンバーシップの度合いのどちらを計算するかを指定する演算子、言語要素の指標の3つの部分で構成されます。指標は、変数または言語要素が作成された順序に対応します。 「FL前件部を作成」VIで作成したルール前件部の配列を作成するには、「配列連結追加」関数またはループを使用します。次にその配列をこの入力に配線します。
サポートの度合い (1)
—
サポートの度合いには、ルールに適用する重み (0~1) を指定します。デフォルトは1です。ルールの重みを計算するには、サポートの度合いと集計されたルール前件部の真理値を乗算します。
エラー入力 (エラーなし)
—
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
後件部
—
後件部には、ルールの後件部 (THEN部分) を指定します。各後件部は、出力言語変数の指標、言語要素内の出力言語変数のメンバーシップの度合いと非メンバーシップの度合いのどちらを計算するかを指定する演算子、言語要素の指標の3つの部分で構成されます。指標は、変数または言語要素が作成された順序に対応します。 「FL後件部を作成」VIで作成したルール後件部の配列を作成するには、「配列連結追加」関数またはループを使用します。次にその配列をこの入力に配線します。
後件部の含意演算
—
後件部の含意演算は、このVIがルールの重みに基づいて出力言語変数のメンバーシップ関数をスケールするために使用する含意演算の方法を指定します。
ルール
—
ルールは、指定した前件部、後件部、その関係を含んだルールを返します。
エラー出力
—
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
前件部接続子
—
前件部
—
変数指標
—
サポートの度合い (1)
—
エラー入力 (エラーなし)
—
ルール
—
前件部
—
変数指標
—
Cond
—
サポートの度合い
—
エラー出力
—