言語変数用のメンバーシップ関数の形、色、ポイントを返します。メンバーシップ関数は、ファジーシステムから、またはメンバーシップ関数の配列から返すことができます。ファジーシステム入力の入力に配線するデータタイプにより、使用する多態性のインスタンスが決まります。

メモ

メンバーシップ関数の配列からメンバーシップ関数を返します。


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入力/出力

  • ci32.png メンバーシップ関数指標

    メンバーシップ関数指標には、情報を返したいメンバーシップ関数の指標を指定します。メンバーシップ関数指標は、メンバーシップ関数が作成された順序に対応します。

  • c1dcclst.png メンバーシップ関数入力

    メンバーシップ関数入力には、メンバーシップ関数の配列を指定します。別のVIのメンバーシップ関数出力をこのVIのメンバーシップ関数入力に配線してください。

  • cstr.png 名前

    名前には、編集したいメンバーシップ関数の名前 (言語要素) を指定します。

  • cu16.png 形状

    形状は、言語変数のメンバーシップの度合いを決定する関数の形状を指定します。

  • c1ddbl.png ポイント

    ポイントには、メンバーシップ関数の基準点と最高点に対応する言語変数の値を、左から右、基準から最高の順番に指定します。言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いは、基準点で0、最高点で1です。単集合関数の場合は1ポイント、三角関数の場合は3ポイント、台形、シグモイド、ガウス、ユーザ定義関数の場合は4ポイントを指定します。

  • cu32.png

    は、メンバーシップ関数をファジーシステムデザイナで表示するときのメンバーシップ関数の色を指定します。この入力には、カラーボックス定数を配線できます。

  • ci32.png ユーザ定義形状指標

    ユーザ定義形状指標は、言語変数のメンバーシップの度合いを決定するユーザ定義の形状の指標を指定します。このパラメータは、形状ユーザ定義に指定した場合にのみ使用します。FL新規ファジーシステムVIとFLメンバーシップ関数を作成VIのユーザ定義メンバーシップ関数形状配列で、ユーザ定義の形状を定義します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • i1dcclst.png メンバーシップ関数出力

    メンバーシップ関数出力は、メンバーシップ関数の配列を返します。このVIのメンバーシップ関数出力を別のVIのメンバーシップ関数入力に配線してください。

  • istr.png 名前

    名前には、編集したいメンバーシップ関数の名前 (言語要素) を指定します。

  • iu16.png 形状

    形状は、言語変数のメンバーシップの度合いを決定する関数の形状を指定します。

  • i1ddbl.png ポイント

    ポイントには、メンバーシップ関数の基準点と最高点に対応する言語変数の値を、左から右、基準から最高の順番に指定します。言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いは、基準点で0、最高点で1です。単集合関数の場合は1ポイント、三角関数の場合は3ポイント、台形、シグモイド、ガウス、ユーザ定義関数の場合は4ポイントを指定します。

  • iu32.png

    は、メンバーシップ関数をファジーシステムデザイナで表示するときのメンバーシップ関数の色を指定します。この入力には、カラーボックス定数を配線できます。

  • ii32.png ユーザ定義形状指標

    ユーザ定義形状指標は、言語変数のメンバーシップの度合いを決定するユーザ定義の形状の指標を指定します。このパラメータは、形状ユーザ定義に指定した場合にのみ使用します。FL新規ファジーシステムVIとFLメンバーシップ関数を作成VIのユーザ定義メンバーシップ関数形状配列で、ユーザ定義の形状を定義します。

  • istr.png 名前

    名前は、メンバーシップ関数の名前 (言語要素) を返します。

  • iu16.png 形状

    形状は、言語変数のメンバーシップの度合いを決定する関数の形状を返します。

    0三角―言語変数のメンバーシップの度合いを三角関数により決定することを示します。
    1台形―言語変数のメンバーシップの度合いを台形関数により決定することを示します。
    2単集合―言語変数のメンバーシップの度合いを単集合関数により決定することを示します。単集合関数は1ポイントだけをもちます。このため、言語変数の値は、対応する言語要素内に部分メンバーシップをもちません。
    3シグモイド―言語変数のメンバーシップの度合いをシグモイド関数により決定することを示します。
    4ガウス―言語変数のメンバーシップの度合いをガウス関数により決定することを示します。
    5ユーザ定義ユーザ定義形状指標に対応するユーザ定義形状が言語変数のメンバーシップの度合いを決定することを返します。
  • i1ddbl.png ポイント

    ポイントは、メンバーシップ関数の基準点と最高点に対応する言語変数の値を、左から右、基準から最高の順番に返します。言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いは基準点で0、最高点で1です。ポイントは、単集合関数の場合は1ポイント、三角関数の場合は3ポイント、台形、シグモイド、ガウス、ユーザ定義関数の場合は4ポイントを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • iu32.png

    は、メンバーシップ関数をファジーシステムデザイナで表示するときのメンバーシップ関数の色を返します。

  • ii32.png ユーザ定義形状指標

    ユーザ定義形状指標は、言語変数のメンバーシップの度合いを決定するユーザ定義形状の指標を返します。このパラメータは、形状ユーザ定義を返す場合にのみ適用されます。FL新規ファジーシステムVIとFLメンバーシップ関数を作成VIのユーザ定義メンバーシップ関数形状配列で、ユーザ定義の形状を定義します。