FL新規ファジーシステム
- 更新日2025-07-30
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ファジーシステムを作成します。また、ファジーシステムデザイナを使用して、対話的にファジーシステムを作成することもできます。

入力/出力
非ファジー化方法
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非ファジー化方法には、このVIが出力言語変数のメンバーシップの度合いを数値に変換するために使用する非ファジー化方法を指定します。
入力変数
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入力変数には、ファジーシステムの入力言語変数を指定します。
出力変数
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出力変数には、ファジーシステムの出力言語変数を指定します。
ルール
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ルールには、ファジーシステムのルールを指定します。ルールの前件部を指定するには入力変数、後件部を指定するには出力変数を使用します。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
ユーザ定義メンバーシップ関数形状
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ユーザ定義メンバーシップ関数形状には、レシピメンバーシップ関数のカスタム形状を定義するx-y値を指定します。メンバーシップ関数の形状は、対応する言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いを決定します。「FLメンバーシップ関数を作成」VIを使用して新しいメンバーシップ関数を作成するときは、事前定義されているメンバーシップ関数形状を使用するか、このパラメータを使用して指定したカスタムメンバーシップ関数形状を使用できます。 定義するカスタムメンバーシップ関数ごとに、任意範囲のx値を使用できます。しかし、指定する最初のポイントのメンバーシップの度合いが0になり、最後のポイントのメンバーシップの度合いが1になるように、y値の範囲は、0~1の範囲である必要があります。LabVIEWは、カスタム形状を左基準点と左最高点の間で線形にスケールし、この形状のミラーイメージを右最大点と右基準点の間で線形にスケールします。左最高と右最高の間のポイントのメンバーシップの度合いは、すべて1です。
説明
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説明には、ファジーシステムの説明を指定します。
ファジーシステム出力
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ファジーシステム出力は、ファジーシステムの完全な情報を返します。この出力を別のVIのファジーシステム入力に配線します。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
非ファジー化方法
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入力変数
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名前
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範囲
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色
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ユーザ定義形状指標
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前件部
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サポートの度合い
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エラー入力 (エラーなし)
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ファジーシステム出力
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エラー出力
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