共有ライブラリをインポートウィザードのこのページは、新規共有ライブラリのラッパーVIを作成するか、または以前にインポートした共有ライブラリのラッパーVIを更新するかどうかを指定します。ツール»インポート»共有ライブラリを選択して、共有ライブラリをインポートウィザードを起動します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
共有ライブラリ用にVIを作成

ユーザが指定するヘッダファイルおよび共有ライブラリファイルに基づいて、VIを作成します。このオプションは、VIのために新しい出力先ディレクトリを作成します。

このオプションを選択すると、まだ存在しないプロジェクト・ライブラリを指定する必要があります。既存のVIライブラリを指定する場合、別のファイル名と出力先ディレクトリまたはそのどちらかを選択するように促すプロンプトが表示されます。
共有ライブラリ用にVIを更新

以前作成したVIを更新し、上書きします。このオプションを選択し、既存のプロジェクトライブラリファイル内でVIを更新しようとするときに、LabVIEWは以前保存したプロジェクトライブラリファイルおよびそのプロジェクトライブラリファイル内に前から存在するVIを上書きします。更新には選択しない以前生成したVIはすべて、変更されないディレクトリにそのまま残されます。

更新可能な共有ライブラリ

以前にインポートした共有ライブラリを一覧表示します。このリストボックスを有効にするには、共有ライブラリ用にVIを更新を選択します。このリストから更新するライブラリを選択します。