このページを表示するには、ツール»オプションを選択してオプションダイアログボックスを表示し、カテゴリリストからリビジョン履歴を選択します。

このページを使用してすべてのVIの印刷オプションを設定します。現在のVIのオプションを設定するには、VIプロパティダイアログボックスを使用します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
一般 このセクションを使用して一般VIリビジョン履歴オプションを設定します。
  • タイトルバーにリビジョン番号を表示する-

    履歴ウィンドウのヘッダにリビジョン番号を追加します。リビジョン番号はゼロから始まり、VIを保存するたびに1ずつ増分されます。ただし、履歴が変更されただけの場合は、リビジョン番号は増分されません。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

    History:Revision Number プロパティを使って、プログラムでリビジョン番号を表示することもできます。
VIリビジョン履歴にコメントを追加する このセクションを使用してVIリビジョン履歴にコメントを追加します。
  • このVIを変更して保存すると、履歴ウィンドウに自動的にコメントが生成されます。履歴ウィンドウのコメントボックスにコメントを入力しなかった場合、履歴ウィンドウで履歴→空白の記録を表示オプションを選択すると、履歴にヘッダのみが表示されます。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

    ヘッダーには、 タイトルバーにリビジョン番号を表示 する にチェックマークがない場合、リビジョン番号、日付、時刻、VI名が表示されます。また、履歴:保存するたびにコメントを追加プロパティを使用して、VIのリビジョン履歴にコメントをプログラム的に追加することもできます。
  • VIを閉じたときにコメントを求めるプロンプト

    それらの変更をすでに保存した場合でも、このVIを変更すると、履歴ウィンドウにコメントを追加することを促すプロンプトが表示されます。変更を何も加えなかった場合は、履歴ウィンドウにコメントを追加するように促す指示は表示されません。

  • Prompt for a comment when VI is saved-

    VIを最後に保存した後、そのにVIを変更した場合、履歴ウィンドウにコメントを追加するようプロンプトします。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。このオプションは、編集中ではなく変更が終了してからその変更についてコメントする場合に役立ちます。このチェックボックスをオンにしないと、»を選択した後、保存が終了するまで、履歴を変更できません。変更を何も加えなかった場合または履歴のみを変更した場合は、履歴ウィンドウにコメントを追加するように促すプロンプトは表示されません。

    また、 History:Prompt for Comments At Save ]プロパティを使用すると、プログラムでVIのリビジョン履歴にコメントを追加することもできます。
  • LabVIEW-

    最新バージョンのLabVIEWのVIを再コンパイルするなど、LabVIEWがそのVIに対して自動変更を行った場合、このVIを保存すると、履歴ウィンドウにコメントが自動的に生成されます。このチェックボックスは、デフォルトでオフになっています。

    また、 History:Record Application Comments プロパティを使用すると、プログラムで VI の改訂履歴にコメントを追加することができます。
VIリビジョン履歴に記録するユーザ名 このセクションを使用してVIリビジョン履歴に記録するユーザ名を選択します。
  • LabVIEW登録名

    (WindowsおよびmacOS) アプリケーションの登録ユーザの名前が使用されます。

  • オペレーティング・システムのユーザー名

    ユーザ名がオペレーティングシステムに対して定義されたと仮定した場合、現在のユーザのシステムログイン名を使用します。ユーザ名が定義されていない場合は、未登録ユーザダイアログボックスが表示されます。