TRUEの場合、シェア変数がスケールされます。デフォルトはFALSEです。このプロパティを使用するには、LabVIEW Datalogging and Supervisory Control (データロギング/監視制御) モジュールをインストールする必要があります。

メモ スケーリングは、ネットワークで共有されたシェア変数、I/O変数、またはI/Oエイリアスでのみ使用できます。スケールするシェア変数がネットワーク共有シェア変数の場合は、データソースがなければなりません。ネットワーク共有シェア変数に対してデータソースを構成するには、シェア変数プロパティダイアログボックスの変数ページにあるエイリアスを有効チェックボックスにチェックマークを付けます。

このプロパティはシェア変数プロパティダイアログボックスのスケーリングページにあるスケールを有効オプションに似ています。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 Scaling.Enabled
データタイプ cbool.png
権限 読み取り/書き込み
ランタイムエンジンで使用可能 いいえ
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 いいえ
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい