参照プロジェクト項目が参照する変数へのリファレンスを返します。参照プロジェクト項目が変数項目でない場合、このプロパティは非Refnumを返します。変数プロパティとこのリファレンスを使用して、シェア変数をプログラム的に構成できます。

メモ シェア変数の作成、構成、ホスティングは、LabVIEW Real TimeモジュールがインストールされたWindowsシステムまたRTターゲットでのみ可能です。DataSocket VIおよび関数を使用すると、他のプラットフォームからシェア変数の読み書きを行えます。
メモ LabVIEW Datalogging and Supervisory Control (データロギング/監視制御) モジュールは、ランタイムエンジンでこのプロパティをサポートします。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 VariableReference
データタイプ cvarrn.png
権限 読み取り専用
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 いいえ
VI実行中に設定可能 いいえ
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい