VIを最後に保存したLabVIEWのバージョンを返します。VIを最後に保存したLabVIEWのバージョンは、VIのファイル形式バージョンと異なる場合があります。たとえば、LabVIEW 9.0.1を使用してVIを保存した場合、VIのファイル形式はバージョン9.0になります。

VIのファイル形式バージョンを取得するには、VIを取得:バージョンメソッドを使用します。

バージョン情報の抽出中、LabVIEWはこのVIを開きません。VIでないファイルへのパスを指定すると、LabVIEWはエラー6559を返します。

VI の「コンパイルコードをソースファイルから分ける」がオンの場合、このメソッドはLabVIEWエディタの現在のバージョンを返します。

パラメータ

名前 データタイプ 必須 説明
VIパス cpath.png はい

バージョンを確認するVIへのパス。

バージョン番号 iu32.png はい

VIパスに配線されたVIのバージョン番号。

備考欄

以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。

短い名前 Get VI Editor Version
データタイプ cstr.png
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
リモートアクセス可能 はい