In Place要素ストラクチャの境界を右クリックしてショートカットメニューからバリアント属性取得/置換オプションを選択し、In Place要素ストラクチャでこの境界ノードを配置します。


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入力/出力

  • cfxdt.png バリアント

    バリアントは、属性を取得または変更したいバリアントを指定します。

  • cstr.png 属性名

    属性名は、値を取得または変更したい属性の名前を指定します。

  • ifxdt.png 属性

    検出された?がTRUEの場合、属性は属性の元の値を返します。検出された?がFALSEの場合、このパラメータは空の属性を返します。

  • ibool.png 検出された?

    foundは 、指定された属性名で属性が見つかり、指定された属性名が以前に見つかった属性と重複していない場合にTRUEを返します。表示器は、指定された属性名が検出されなかった場合、または指定された属性名が前に検出された属性の名前と同じであった場合にFALSEを返します。

  • cfxdt.png 属性

    属性は、属性の取得されたか変更された値を指定します。

  • ifxdt.png バリアント

    バリアントは、取得または変更した属性のバリアントを返します。

  • istr.png 属性名

    属性名は、取得または変更した属性の名前を返します。

  • ibool.png 検出された?

  • この境界ノードを使用すると、バリアントの属性をコピーせずに、バリアントの1つまたは複数の属性にアクセスし、変更できます。ストラクチャの左側の境界ノードで回収する各属性値は、ストラクチャの右側の境界ノードにより属性値に再度置換される必要があります。

    ストラクチャの左側の境界ノードはバリアント属性取得関数に似ています。ストラクチャの右側の境界ノードはバリアント属性設定関数に似ています。

    メモ ストラクチャの左側のノードが指定された属性名の属性を検出できなかった場合、ストラクチャの右側のノードはその属性を無視します。属性が検出されなかった場合でも右側のノードが属性をバリアントに追加するようにするには、サンプルセクションに示されているこの境界ノードに構文を追加する方法を参照してください。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Performance\Variant Attribute Lookup Table\Variant Attribute Lookup Table.vi