バリアント属性取得関数

バリアントは属性と値を回収したいバリアントデータです。

名前は、取得する値の属性の名前です。

バリアントに関連するすべての属性を読み出す場合は、このパラメータを配線しないでください。名前を配線する場合、名前出力はブール出力検出に変更され、配列出力値出力はデフォルト値と同じタイプの値と呼ばれる出力に変更され、関数は指定された属性のみを検索します。

デフォルト値は特定の値およびデータタイプです。名前に指定した属性を関数が検出できなかった場合は、デフォルト値を返します。

デフォルト値を配線する場合は、名前を配線する必要があります。

エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

複製バリアントはバリアントに入力したバリアントデータです。

名前は、バリアントに関連付けられたすべての属性の名前を含む1D配列を返します。LabVIEWは、この配列を「1D配列ソート」関数と同じアルゴリズムを使用して配列要素を昇順に並べ替えます。

名前パラメータを配線する場合、この出力は検出されたブール値に変わります。関数が名前で指定された属性を検出した場合、検出はTRUEになります。

値は、バリアント形式で指定されたバリアントの各属性に関連づけられた値を含む1D配列を返します。この配列の値は、名前出力に表示される対応する名前と同じ順序で表示されます。

各属性値を適切なデータタイプに非平坦化する必要があります。名前を配線する場合、この出力は単一のバリアント値になります。関数が名前で指定する属性を検出しない場合、関数はデフォルト値に渡された値を返します。

エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。