「上級TDMS非同期読み取り」関数が.tdmsファイルからデータの読み取りを開始するオフセットを構成します。


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入力/出力

  • cstr.png チャンネル名入力

    チャンネル名入力は操作を実行するチャンネルを指定します。

  • cstr.png グループ名入力

    グループ名入力は操作を実行するグループを指定します。

  • cgnrn.png TDMSファイル

    tdms fileには 、操作を実行する .tdms ファイルへの 参照番号( )を指定する。Refnumを開くには、「上級TDMSを開く」関数を使用します。

  • ci64.png オフセット (0)

    オフセットは、未処理データ内で基点で指定された位置からファイル位置までの距離を指定します。デフォルトは0です。上級TDMSを開く関数のバッファを無効?入力がTRUEの場合、設定する次の読み取り位置は、ハードディスクのセクタサイズの倍数である必要があります。

  • cenum.png 基点 (0:start)

    基点は、未処理データ内でオフセットに基づいたファイル位置を設定する位置を指定します。

    0start (デフォルト) - .tdms ファイルの生データの先頭からのファイル位置 オフセット サンプルを設定します。基点が0の場合、オフセットの値は0以上 (未処理データの冒頭にファイル位置を設定) でなければなりません。
    1end-.tdms ファイルの生データの終わりからのファイル位置 オフセット サンプルを設定します。基点が1の場合、オフセットの値は0以下 (未処理データの末尾にファイル位置を設定) でなければなりません。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ignrn.png TDMSファイル出力

    tdms file out は、操作を実行した .tdms ファイルへの TDMS ファイル参照を 返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\Asynchronous Read and Write\TDMS Advanced Finite Asynchronous Read.vi
    • labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\Asynchronous Read and Write\TDMS Advanced Prefetched Asynchronous Read.vi
    • labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\Synchronous Read and Write\TDMS Advanced Synchronous Read.vi