メモリ内TDMSバイトを読み取る関数
- 更新日2025-07-30
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メモリ内の.tdmsファイルを読み取り、データを符号なし8ビット整数配列データタイプとして返します。

入力/出力
バイトカウント (-1: すべて)
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バイトカウントは、メモリ内の.tdmsファイルから読み取る最大バイト数を指定します。デフォルトは-1で、この関数がすべてのバイトを読み取ることを意味します。 この関数は、バイトカウントの値が範囲外の場合、ファイルのバイト数からオフセットを差し引いた値にバイトカウントを自動的に設定します。
オフセット (0)
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オフセットは、関数が.tdmsファイルの読み取りを開始する位置を.tdmsファイル内のバイト数で指定します。デフォルトは0です。
TDMSファイル
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tdms fileは 、操作を実行するメモリ上の .tdms ファイルへの 参照 番号を指定する。refnumを開くには、「メモリ内TDMSを開く」関数を使用します。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
TDMSファイル出力
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データ
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データは、メモリ内の.tdmsから読み取ったデータを符号なし8ビット整数配列データタイプとして返します。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\TDMS In Memory Write and Read.vi
- labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\In Memory Network Read and Write\TDMS In Memory Network Read and Write.lvproj
バイトカウント (-1: すべて)
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TDMSファイル
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エラー入力 (エラーなし)
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TDMSファイル出力
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データ
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エラー出力
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