読み取りおよび書き込み用に空の.tdmsファイルをメモリ内に開きます。この関数を使用して、バイト配列またはディスク上のファイルからメモリ内にファイルを作成することもできます。

このファイルへのリファレンスを閉じるには、「メモリ内TDMSを閉じる」関数を使用します。


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入力/出力

  • c1du8.png バイト配列またはファイルパス

    バイト配列またはファイルパスは、メモリ内に作成する.tdmsファイルに使用するバイト配列またはファイルパスを指定します。バイト配列またはディスク上のファイルのバイト順序が指定されている場合は、そのバイト順序が、この関数がメモリ内に作成する.tdmsファイルのバイト順序を決定します。

    バイト配列またはファイルパスが指定されていない場合、この関数は、ホストコンピュータのバイト順序を使用する空の.tdmsファイルをメモリ内に作成します。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ignrn.png TDMSファイル出力

    tdms file out は、操作を実行した .tdms ファイルへの TDMS ファイル参照を 返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\TDMS In Memory Write and Read.vi
    • labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\In Memory Network Read and Write\TDMS In Memory Network Read and Write.lvproj