「上級TDMSを開く」関数で開かれた.tdmsファイルを閉じ、「TDMSファイルサイズを予約」関数で予約された余分なディスクスペースを解放します。


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入力/出力

  • cgnrn.png TDMSファイル

    tdms fileには 、操作を実行する .tdms ファイルへの 参照番号( )を指定する。Refnumを開くには、「上級TDMSを開く」関数を使用します。

  • cbool.png ファイルを切り捨てる? (F)

    ファイルを切り捨てる?は、このファイルを閉じるときに.tdmsファイルを切り捨てるかどうかを指定します。値がTRUEの場合、ファイルが現在の書き込み位置で切り捨てられます。値がFALSEの場合、ファイルは切り捨てられず、「TDMSファイルサイズを予約」関数で予約される余分なディスクスペースの解放だけが行われます。デフォルトはFALSEです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cdbl.png タイムアウト (10秒)

    タイムアウトは、この関数が.tdmsファイルを閉じる前に保留中の非同期書き込みの完了を待機する最大時間を秒単位で指定します。タイムアウト入力は、データを配線しないと、自動的に10に設定されます。この入力は、「上級TDMSを開く」関数の非同期を有効?入力がTRUEの場合のみに有効です。

  • ipath.png ファイルパス出力

    ファイルパス出力は、操作を実行した.tdmsファイルのパスを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\Asynchronous Read and Write\TDMS Advanced Asynchronous Write.vi
    • labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\Asynchronous Read and Write\TDMS Advanced Basic Asynchronous Read.vi