上級TDMS非同期書き込み関数
- 更新日2025-07-30
- 3分で読める
指定された.tdmsファイルにデータを非同期で書き込みます。この関数はバックグラウンドで実行される複数の非同期書き込みを開始できます。「TDMS非同期書き込みステータスを取得」関数を使用して、保留状態の非同期書き込みの数をクエリできます。

入力/出力
TDMSファイル
—
データ
—
データは、.tdmsファイルへ書き込むデータを指定します。この入力は、整数の1Dまたは2D配列、浮動小数点整数、ブール、タイムスタンプを受け入れます。「上級TDMSを開く」関数のバッファを無効?入力がTRUEの場合、データのサイズはセクタサイズの倍数である必要があり、配列サイズはx86システムでは67,076,096バイト以下、IA-64システムでは67,051,520バイト以下、x64システムでは33,525,760以下である必要があります。 最大配列サイズの計算についての情報は、MicrosoftデベロッパーネットワークWebサイト (msdn.microsoft.com) を参照してください。メモ この入力には、以下の浮動小数点数を配線できる:
エラー入力 (エラーなし)
—
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
TDMSファイル出力
—
エラー出力
—
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\File IO\TDMS\Advanced Read and Write\Asynchronous Read and Write\TDMS Advanced Asynchronous Write.vi
TDMSファイル
—
データ
—
エラー入力 (エラーなし)
—
TDMSファイル出力
—
エラー出力
—