データログ位置を設定関数
- 更新日2025-07-30
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Refnumによって指定されたファイルの現在のデータログ位置を、基点のモードに従って、オフセット (レコード) によって指定された位置に移動します。
「データログを書き込む」関数は、現在のデータログの位置をファイルの末尾に変更します。この関数では、ファイル内の別の場所への書き込みはできません。

入力/出力
refnum
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refnumは、位置を設定するデータログファイルに関連付けられているファイルrefnumです。
オフセット (レコード) (0)
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オフセット (レコード) は、基点で指定された位置からのレコード数を指定することで、データログの位置を設定します。
基点 (0:start)
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基点は、オフセット (レコード) とともに、データログ位置を設定します。オフセット (レコード) を配線すると、基点はデフォルトで0に設定され、オフセットの基準はファイルの先頭となります。オフセット (レコード) を配線しないと、オフセット (レコード) はデフォルトで0に、基点はデフォルトで2に設定され、オフセットの開始位置は現在のデータログ位置となります。
エラー入力
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
refnum出力
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refnum出力はrefnumを返します。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
refnum
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オフセット (レコード) (0)
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基点 (0:start)
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エラー入力
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refnum出力
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エラー出力
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