Refnumによって指定された、開かれているデータログファイルからレコードを読み取り、レコードに返します。読み取りは、現在のデータログ位置で開始されます。ファイル内で現在のデータログの位置を移動するには、「データログ位置を設定」関数を使用します。


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入力/出力

  • cudlrn.png refnum

    refnumは、読み取るファイルに関連付けられているファイルrefnumです。同時に複数の要素を読み取るには、カウントパラメータを配線します。

  • ci32.png カウント (1)

    カウントは、読み取るデータログレコードの数です。

    関数は、レコードカウントのデータ要素を返すか、または、ファイルの最後に到達した場合、読み取りを終了したすべてのデータ要素とEOFエラーを返します。デフォルトでは、この関数は1つのデータ要素を返します。カウント–1の場合、関数はファイル全体を読み取ります。カウント–1未満の場合、この関数はエラーを返します。

    カウントが要素の配列を必要とし、レコードデータタイプが配列の場合、関数は自動的に配列のクラスタまたはクラスタ配列を返します。これは、LabVIEWでは配列の配列が扱われないためです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iudlrn.png refnum出力

    refnum出力refnumを返します。

  • ipoly.png レコード

    レコードには、ファイルから読み取られたデータログレコードが含まれます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。