指定したIrDAリスナがIrDAネットワーク接続を許可するのを待機します。

一度に1台のコンピュータとのみ通信が可能です。リスナIDを作成するには、「IrDAリスナを作成」関数を使用します。


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入力/出力

  • cgnrn.png リスナID入力

    リスナID入力は、IrDAリスナを固有に識別するIrDA接続Refnumです。

  • ci32.png タイムアウト (ms) (永久に待機: -1)

    タイムアウト (ms) は、関数が接続を待機する時間をミリ秒単位で指定します。指定された時間内に接続が確立されない場合、関数はエラーを返します。デフォルト値は-1で、無限に待機することを示します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ignrn.png リスナID出力

    リスナーID outはリスナーID inと同じ値を持つ。以降のこの関数の呼び出しでリスナーを参照するには、この値を使用します。

  • istr.png リモートLSAP-SEL

    リモートLSAP-SELは、リモートIrDAデバイスがIrDA接続に対して使用するセレクタ番号です。

  • iu32.png リモートデバイスID

    リモートデバイスIDは、リモートIrDAデバイスのデバイスIDです。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • ignrn.png 接続ID

    接続ID出力は、IrDA接続を固有に識別するIrDA接続Refnumです。この値を使用して、後に続くIrDA関数呼び出しで、この接続を参照します。接続ID出力は、常に接続IDと同じ値です。