変数を1つ含む方程式を計算するには、数式ノードを使用します。フォーミュラに使用できる標準関数には、abs、acos、acosh、asin、asinh、atan、atanh、ceil、cos、cosh、cot、csc、exp、expm1、floor、getexp、getman、int、intrz、ln、lnp1、log、log2、max、min、mod、rand、rem、sec、sign、sin、sinc、sinh、sizeOfDim、sqrt、tan、tanhがあります。


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入力/出力

  • cdbl.png

    入力は、「数式ノード」が変数として使用する値です。

  • idbl.png

    出力は計算結果の値を返します。

  • 数式ノードは数式に1つの変数のみが含まれている場合は役に立ちますが、それ以外の場合は複雑になります。正しい構文演算子関数を使用して、数式ノードを作成します。

    数式ノードには、以下の制限事項があります。

    • 数式ノードは、任意の複素数以外の数値データタイプを受け入れます。
    • 数式ノードは小数点としてピリオド (.) のみを受け入れます。ノードは、地域設定小数点は認識しません。
    • 数式ノードは定数としてπのみを受け入れます。定数は大文字と小文字を区別します。
    • インライン化を有効にするVIに数式ノードを追加することはできません。