削除関数
- 更新日2025-07-30
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パスによって指定されたファイルまたはディレクトリを削除します。この関数は、LLBのファイルに作用しません。

入力/出力
プロンプト (削除)
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プロンプトは、ファイルダイアログボックスのファイルとディレクトリ、または、フォルダリストの下に表示されるメッセージです。
パス (ダイアログを使用)
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パスは、削除するファイルまたはディレクトリの絶対パスを指定します。パスが空 (デフォルト) の場合、この関数はファイルまたはディレクトリを選択するダイアログボックスを表示します。空のパスや相対パスを指定した場合、この関数はエラーを返します。ダイアログボックスをキャンセルする場合、cancelledはTRUEになります。
階層全体 (F)
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階層全体は、この関数によってフォルダの内容がすべて削除されるかどうかを指定します。デフォルトはFALSEです。階層全体がTRUEの場合、関数によって指定されたパスにあるすべてのファイルとフォルダが削除されます。
確認 (F)
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確認がTRUEの場合、関数によって削除の確定を求めるダイアログボックスが表示されます。デフォルトはFALSEです。
エラー入力
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
削除されたパス
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deleted path は、削除されたファイルまたはフォルダーのパスです。 <Not A Path> が返されます。
キャンセルされた
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キャンセルされたは、ファイルダイアログボックスをキャンセルするとTRUEになります。それ以外は、関数がエラーを返した場合でもキャンセルされたがFALSEになります。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
プロンプト (削除)
—
パス (ダイアログを使用)
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階層全体 (F)
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エラー入力
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削除されたパス
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キャンセルされた
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エラー出力
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