パスによって指定されたファイルまたはディレクトリを削除します。この関数は、LLBのファイルに作用しません。


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入力/出力

  • cstr.png プロンプト (削除)

    プロンプトは、ファイルダイアログボックスのファイルとディレクトリ、または、フォルダリストの下に表示されるメッセージです。

  • cpath.png パス (ダイアログを使用)

    パスは、削除するファイルまたはディレクトリの絶対パスを指定します。パスが空 (デフォルト) の場合、この関数はファイルまたはディレクトリを選択するダイアログボックスを表示します。空のパスや相対パスを指定した場合、この関数はエラーを返します。ダイアログボックスをキャンセルする場合、cancelledはTRUEになります。

  • cbool.png 階層全体 (F)

    階層全体は、この関数によってフォルダの内容がすべて削除されるかどうかを指定します。デフォルトはFALSEです。階層全体がTRUEの場合、関数によって指定されたパスにあるすべてのファイルとフォルダが削除されます。

  • cbool.png 確認 (F)

    確認がTRUEの場合、関数によって削除の確定を求めるダイアログボックスが表示されます。デフォルトはFALSEです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ipath.png 削除されたパス

    deleted path は、削除されたファイルまたはフォルダーのパスです <Not A Path> が返されます。

  • ibool.png キャンセルされた

    キャンセルされたは、ファイルダイアログボックスをキャンセルするとTRUEになります。それ以外は、関数がエラーを返した場合でもキャンセルされたがFALSEになります。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • パスが空でないディレクトリを指定しているか、パスによって指定されたファイルまたはディレクトリとその親ディレクトリに書き込み権限がない場合、この関数はディレクトリを削除せずにエラーを返します。階層全体をTRUEに設定して、空でないディレクトリを削除するように関数を設定します。「権限を設定」関数を使用して、ファイルまたはディレクトリの権限を設定します。