ブロックダイアグラム上にあるサブVIの1つが現在実行中ですが、再入実行ができるようにコンパイルされていません。再入可能サブVIとしてコンパイルしていない限り、サブVIの実行中にもう一度そのVIを呼び出すことは推奨できません。サブVIの呼び出し時にどちらも正しい結果が得られなかったり、データが損なわれる可能性があります。このVIを実行する前に、既に実行中のサブVIが実行を完了するまで待つ必要があります。

このエラーを回避するには、フロントパネルまたはブロックダイアグラムの右上にあるサブVIアイコンを右クリックし、ショートカットメニューからVIプロパティを選択してVIプロパティダイアログボックスを表示します。VIプロパティダイアログボックスにあるプルダウンメニューで実行を選択して、再入実行オプションの1つを選択します。次回VIを実行する際、LabVIEWはサブVIをもう一度コンパイルして再入実行を可能にします。