リモートパネルに接続ダイアログボックス
- 更新日2025-07-30
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このダイアログボックスを表示するには、操作»リモートパネルに接続を選択します。
このダイアログボックスを使用し、リモートでLabVIEWを使用してフロントパネルを表示します。
このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| サーバアドレス | サーバのIPアドレスです。コンピュータ名を入力することもできます。 |
| VI名 | 接続するサーバ上のVIの名前。LabVIEWのプロジェクトの一部のVIを指定するには、VIのパスにプロジェクト名、プロジェクトライブラリ、およびターゲットを含める必要があります (適用する場合)。たとえば、ターゲットのマイ コンピュータの下のMyProject.lvprojと呼ばれるプロジェクトにMyVI.viが存在する場合、VI名をMyProject.lvproj/My Computer/MyVI.viと入力します。VIがMyLibraryというプロジェクトライブラリにある場合、MyProject.lvproj/マイ コンピュータ/MyLibrary.lvlib:MyVI.viのように、パスにプロジェクトライブラリ名も追加します。VIがプロジェクトまたはプロジェクトライブラリのどちらにもない場合は、追加情報を含めずにVI名を入力できます。 |
| ポート | サーバがあるHTTPポートです。デフォルトは 80 です。 |
| 制御を要求 | サーバへの接続を開始した直後、フロントパネルの制御を要求します。別のクライアントがフロントパネルを制御している場合は、サーバはその要求をキューに入れます。 |
| 接続状況 | 進行状況に関する情報を表示し、接続エラーを報告します。 メモ VIへの接続を試行中にLabVIEWが接続を拒否した場合、リモートフロントパネルに接続する際のエラーを再確認してください。 |
また、リモートパネルサーバ接続を開くメソッドを使用して、プログラム的にVIのリモートフロントパネルを表示することもできます。