このウィンドウを開くには、表示»ブレークポイントマネージャを選択します。ブロックダイアグラムオブジェクトの1つを右クリックして、ショートカットメニューからブレークポイント»ブレークポイントマネージャを選択して開くこともできます。

このウィンドウでは、VI階層のブレークポイントを有効/無効に切り替えたり、すべてのブレークポイントをクリアできます。

このウィンドウには以下のコンポーネントが含まれます。

オプション 説明
ブレークポイントリスト

現在メモリにあるすべてのVIで設定されているブレークポイントのすべてを表示します。このリストは、ブレークポイントをアルファベット順でソートします。また、リストには、各ブレークポイントが設定されるオブジェクトの名前が含まれます。

  • VI名-ブレークポイントを含むVIの名前(とタイトル)が表示されます。
  • オブジェクト名-各ブレークポイントが設定されているオブジェクトの名前(および追加情報)を表示します。
  • State-各ブレークポイントの状態を表示します。
    有効
    有効 (再入可能VIのクローン)
    無効
    無効 (再入可能VIのクローン)
有効

ブレークポイントの現在の状態に関係なく、選択したすべてのブレークポイントを有効にします。<Ctrl - E>キーを押すこともできます。

無効

ブレークポイントの現在の状態に関係なく、選択したすべてのブレークポイントを無効にします。<Ctrl - D>キーを押すこともできます。

クリア

VIから選択するすべてのブレークポイントを永久的に削除します。<Delete>キーを押すこともできます。

構成オプション

構成オプションを表示します。

  • すべてのブレークポイントを選択―リストされているすべてのブレークポイントを選択します。<Ctrl - A>キーを押すこともできます。
  • タイトル付きのVI名を表示―VI名とともにVIタイトルを表示します。
  • 追加のオブジェクト情報を表示―ノード、ワイヤ、またはダイアグラムの一意識別子 (UID) など、テスト中のオブジェクトに関する追加情報を表示します。
  • 既知のVIを更新ブレークポイントリストにリストされているVIのブレークポイントを再評価します。VIの編集中に、VIのブレークポイント情報が古くなる可能性があります。
  • ブレークポイントマネージャを再ビルド―ブレークポイントマネージャウィンドウを再起動して、メモリ内のすべてのVIのブレークポイントを再評価します。
閉じる

ウィンドウを閉じます。<Esc>キーを押すこともできます。

メモ 再入可能VIでブレークポイントを有効化、無効化、または削除すると、すべてのクローンで同じ操作が実行されます。再入可能VIでブレークポイントのクローンを有効化、無効化、または削除すると、その操作はそのクローンのみで実行されます。