この定数を使用して、ブロックダイアグラムに定数のテキスト文字列を提供します。

文字列定数の値は、操作ツールまたはラベリングツールで定数をクリックして、文字列を入力することで設定します。また、文字列定数を右クリックし、編集を選択して編集ダイアログボックスを開いて、その値を設定することもできます。

有効の場合、キーボードで<Shift-Enter>キーを押して、自動サイズ調整を無効にします。自動サイズ調整が無効の場合、キーボードで<Shift-Enter>キーを押して、定数にスクロールバーを表示。自動サイズ調整が無効で、垂直スクロールバーが非表示の場合、定数にテキストを入力するに従って、定数のサイズが垂直方向に変更されます。文字列定数をその内容領域よりも小さいサイズにサイズを変更すると、垂直スクロールバーが表示されます。垂直スクロールバーが表示されていて、定数をその内容領域よりも大きいサイズにサイズを変更する場合、LabVIEWはスクロールバーを非表示にします。

表示モードを変更 することで、表示不可能な文字やその文字に相当する 16進数のASCIIを 見ることができます。また、文字を入力する際、アスタリスクが表示されるように、定数をパスワード表示モードに設定することもできます。文字列定数を右クリックし、ショートカットメニューから「 表示項目」「表示形式 」を選択すると、定数上に表示形式を示すグリフが表示されます。

VIが実行中は、文字列定数の値は変更できません。この定数にラベルを割り当てることができます。


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