ハードウェア構成ユーティリティで相互TLS証明書を管理する
- 更新日2026-07-26
- 5分で読める
ハードウェア構成ユーティリティでは、相互TLS (Transport Layer Security) を使用してデバイス間の認証を行い、許可されていないシステムが制御トラフィックやデータトラフィックに参加することを防止します。
メモ デフォルトでは、各マシンで自己署名証明書が自動生成されます。各証明書管理インタフェースでは、証明書を置き換えることができます。組織で一元発行された証明書を使用している場合は、証明書を設定ボタンを使用してデフォルトの証明書を置き換えます。
ホストとターゲット間の自動証明書交換
証明書を交換ダイアログボックスには、証明書を自動交換できるサービスを一覧表示する「インストール済みサービス」表があります。この一覧には、PCとリモートターゲットの両方にインストールされ、利用可能なサービスが表示されます。サーバとして機能するリモートターゲットが、証明書の交換を開始します。
- ハードウェアマネージャでリモートターゲットを選択し、右側ペインのソフトウェアセクションを展開します。
- 証明書を交換をクリックして、ダイアログボックスを開きます。

メモ 「一致しないサービス」表には、ターゲットにのみインストールされているサービスが一覧表示されます。これらのサービスで証明書を交換できるように、対応するPCソフトウェアをインストールします。
-
一致するサービスについて、TLSの状態と両方の証明書のステータスを確認します。
- 緑のチェックマーク—証明書は有効で交換されています。
- オレンジ色のインジケータ—証明書が一致しないか、期限切れです。
- グリフなし—サービスのTLSが無効です。
- 証明書を交換を選択して、保留中の設定を適用し、バックグラウンドで証明書を交換します。メッセージが表示されたら、ターゲットを再起動します。証明書を交換ダイアログボックスを再度開いて、TLSのステータスを確認します。
クライアント証明書を管理する
クライアント証明書を管理ダイアログボックス:
- 構成中のデバイス上にあるクライアントサービスの信頼できるサーバを一覧表示します。
- ローカルデバイスに署名済み証明書を設定するためのインタフェースを提供します。
- デプロイメント用に、ローカルの自己署名証明書をダウンロードできます。
- ハードウェアマネージャで、クライアント証明書を管理をクリックしてダイアログボックスを開きます。
- ハードウェアマネージャインタフェースの右側ペインから利用できます。
- インストールされているソフトウェアによってデバイスがクライアントとして機能する場合、PCまたはリモートターゲットに表示されます。
- サービスリストで、サーバ証明書を構成するサービスを選択します。
- サーバを追加をクリックして、選択したサービスのサーバ接続用証明書を追加します。メモ サーバを定義する際は、サーバ名を指定する必要があります。サーバ名を指定しない場合、ハードウェアマネージャではデフォルト値が使用されます。
- 手順に従って、サーバ証明書を追加します。メッセージが表示されたら、サーバを再起動します。

サーバ証明書を管理する
サーバ証明書を管理ダイアログボックス:
- 個々のサーバアプリケーションについて、信頼するクライアント接続を一覧表示して管理します。
- ローカルサーバに署名済み証明書を設定するためのインタフェースを提供します。
- デプロイメント用に、ローカルの自己署名証明書をダウンロードできます。
また、TLSを有効化設定を使用して、サーバ側サービスのTLSを有効または無効にすることもできます。
- ハードウェアマネージャで、サーバ証明書を管理をクリックしてダイアログボックスを開きます。
- ハードウェアマネージャインタフェースの右側ペインから利用できます。
- インストールされているソフトウェアによってデバイスがサーバとして機能する場合、PCまたはリモートターゲットに表示されます。
- サーバ一覧で、クライアント証明書を構成するサービスを選択します。
- 証明書を追加をクリックして、選択したサービスのクライアント接続の証明書を追加します。
- 手順に従って、クライアント証明書を追加します。メッセージが表示されたら、サーバを再起動します。

ターゲット間の証明書交換
自動交換を利用できない場合は、証明書を手動で転送します。たとえば、ターゲット間通信の場合が該当します。正確な手順は、各デバイスがクライアントまたはサーバのどちらとして機能するかによって異なります。
証明書を手動で交換するには、次の手順を実行します。
- 各デバイスの証明書をエクスポートします。クライアント証明書を管理またはサーバ証明書を管理を開き、証明書をダウンロードをクリックしてデバイス証明書を取得します。
- エクスポートした各証明書を、リムーバブルメディアまたは信頼できるファイル転送パスを使用して、相手側のデバイスに転送します。
- 各デバイスで、クライアント証明書を管理またはサーバ証明書を管理を開きます。必要に応じて、サーバを追加または証明書を追加をクリックして、交換した証明書を読み込み、表示名を割り当てます。
- メッセージが表示されたら、更新された信頼関係を有効にするためにターゲットを再起動します。