DIAdem VIEWでの統計的特性値の動的表示
- 更新日2023-04-06
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(スクリプトを使用した機能の拡張 | データの表示と編集 | バージョン 2014 | ユーザダイアログボックス | 数学) > DIAdem VIEWでの統計的特性値の動的表示
このサンプルは、選択された領域の統計特性値をDIAdem VIEWのノンモーダルダイアログボックスに表示します。
そのために、このサンプルではDIAdem VIEWツールバー上に新しい関数グループVIEW 統計を作成します。この関数グループには、統計ダイアログボックスを呼び出すことができる関数が含まれています。
VIEW_Statistic_Init.vbsスクリプトファイルは、現在のカーソル領域に関する主要カーブの統計特性値を計算するProcessVIEW_Statisticユーザコマンドを登録します。ユーザコマンドは、計算された値をノンモーダルユーザダイアログボックスに表示します。カーソルを動かすと、DIAdemはこのダイアログボックスの中の値を更新します。値を保存をクリックして、現在の値をチャンネルに保存します。ユーザがカーソルの種類を変更するかDIAdemパネルを切り替えると、DIAdemはユーザダイアログボックスを閉じます。
サンプルを開始
サンプルファイルをコピー
ファイル名をクリックして、このファイルをDIAdemにロードします
| VIEW_Statistic_Init.vbs | スクリプトファイル |
| VIEW_Statistic_UserCMD.vbs | ユーザコマンドを含むスクリプトファイル |
| VIEW_Statistic.sud | ダイアログボックスファイル |
| DIAdemVIEWStatistic.ico | 記号ファイル |
![]() | メモ このサンプルを開始するとサンプルファイルが読み込まれ、既存のデータとレイアウトは上書きされます。 |
![]() | メモ このサンプルでは、DIAdemはユーザコマンドファイルVIEW_Statistic_UserCMD.vbsを登録します。DIAdemを閉じるときにプログラム設定を保存しなかった場合は、このサンプルをもう一度実行しないかぎり、DIAdemを再起動してもプログラム設定で指定したユーザコマンドは使用できません。 |
プロシージャ
DIAdem VIEWで画像を表示する | VIEWのレイアウトをDIAdem REPORTに転送する | チャンネルテーブルで値を検索する | アクティブカーブを設定する | テキストボックスの表示を設定する | データをカーブとして表示する | カーブセクションを削除し、指定したポイントで補間する | カーブポイントを補間する | カーブ領域をズームおよびスクロールする | カーブの座標を表示する | カーブの凡例にプロパティを表示する | ビデオとデータを同時に表示する | マップ表示を設定する | ユーザコマンドおよびグローバル変数を定義する | ユーザコマンドを使用する | 複数のY軸がある2D軸システムを表示する
