カーブの接線の計算
- 更新日2023-04-06
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(データの表示と編集 | バージョン 10.2) > カーブの接線の計算
このサンプルは、フレームカーソルの端点間の直線を計算します。フレームカーソルを非常に狭くすると、その直線はカーブの接線になります。DIAdemは、ツールヒントの中でその傾斜をdy/dx値として表示します。
スクリプトファイルTangentCursor_Init.vbsは、フレームカーソルの端点間の対角線を現在のカーソル位置との関係で計算しますユーザコマンドを登録します。ユーザコマンドは、計算したデータを新しいチャンネルペアに保存し、このデータを直線としてDIAdem VIEWに表示します。
サンプルを開始
サンプルファイルをコピー
ファイル名をクリックしてこのファイルをDIAdemにロードします。
| TangentCursor_Init.vbs | スクリプトファイル |
| TangentCursor_Event.vbs | ユーザコマンドを含むスクリプトファイル |
| Example_data.tdm | データファイル |
| TangentCursor.tdv | レイアウトファイル |
![]() | メモ° このサンプルを開始するとサンプルファイルが読み込まれ、既存のデータとレイアウトは上書きされます。 |
![]() |
メモ レイアウトファイルTangentCursor.tdvは、ユーザがユーザコマンドを登録した場合にのみエラーなしにロードすることができます。 |
![]() | メモ OnCursorChangedイベントをリセットするにはここをクリックします。DIAdemはView.Events.OnCursorChangedプロパティをデフォルト値に設定します。 |
![]() | メモ このサンプルでは、DIAdemはユーザコマンドファイルTangentCursor_Event.vbsを登録します。DIAdemを閉じる時にプログラムの設定を保存しないと、次にDIAdemを起動したときに、プログラム設定に含まれるユーザコマンドはサンプルを再び開始するまで使用できません。 |
