DIAdemヘルプ

無効値の検索と補間

  • 更新日2023-04-06
  • 2分で読める

以下のサンプルは、ユーザのデータの中からNoValueと呼ばれる無効な値を検索する方法とNoValuesを識別して補間する方法を示します。DIAdemは、補間された値を含む一時的なチャンネルを作成します。DIAdemはこのチャンネルを元のデータと同じ2D軸システムに入力し、マーカを付けてNoValueであることを識別します。また、DIAdemは値をテーブルに表示します。ユーザコマンドが、無効な値をinvalid valueというテキストに置き換えます。

サンプルを開始

サンプルファイルをコピー

ファイル名をクリックしてこのファイルをDIAdemにロードします。

Mark_NV.vbs スクリプトファイル
Mark_NV.pyPythonスクリプトファイル
Mark_NV.tdr レイアウトファイル
Mark_NV_Append.tdr レイアウトファイル
Mark_NV.tdm データファイル
UserCmdReport.vbs  ユーザコマンドを含むスクリプトファイル
メモ このサンプルを開始するとサンプルファイルがロードされ、既存のデータとレイアウトは上書きされます。
メモ  このサンプルでは、DIAdemはユーザコマンドファイルUserCmdReport.vbsを登録します。DIAdemを閉じるときにプログラム設定を保存しなかった場合は、このサンプルをもう一度実行しないかぎり、DIAdemを再起動してもプログラム設定で指定したユーザコマンドは使用できません。

プロシージャ

NoValueを使用して異常値を除去する