デジタル出力を生成するには、デジタル出力CシリーズモジュールをCompactRIOコントローラの任意のスロットに取り付けます。

チャンネル数、チャンネル構成、アップデートレート、出力レンジなどの生成仕様は、使用するCシリーズモジュールのタイプによって異なります。詳細な情報については、Cシリーズモジュールに付属のドキュメントを参照してください。

パラレルデジタル出力モジュール (旧称:ハードウェアタイミングモジュール) では、1つのモジュールで複数のソフトウェアタイミングタスクを実行できるほか、1つのモジュールでハードウェアタイミングによるデジタル出力タスクとソフトウェアタイミングによるデジタル出力タスクの両方を実行できます。シリアルデジタル出力モジュール (旧称: スタティックデジタル出力モジュール) では、ハードウェアタイミングによるデジタル出力タスクとソフトウェアタイミングによるデジタル出力タスクの両方を実行できませんが、複数のソフトウェアタイミングタスクを実行することはできます。

ハードウェアタイミングタスクまたはソフトウェアタイミングタスクに複数モジュールのチャンネルを含めることは可能ですが、ハードウェアタイミングタスクにパラレルおよびシリアルモジュールの両方のチャンネルを組み合わせて含めることはできません。複数のタイミングエンジンにより、CompactRIOコントローラは、それぞれ独立したタイミング構成とトリガ構成を使用して、最大8つのハードウェアタイミングデジタル出力タスクを同時に実行することができます。8つの出力タイミングエンジンは、ot0、ot1、... ot7です。すべての8つの出力タイミングエンジンはアナログ出力およびデジタル出力タスク間で共有され、最大8つのハードウェアタイミング出力タスクが可能です。

メモ (NI-9401) NI-9401デジタルモジュールにおいて、入力と出力間でラインの構成を変更するとき、NI-DAQmxはモジュールへライン構成コマンドを送信するために一時的にモジュール内のすべてのラインを予約します。このため、すべてのタスクは、開始前にDAQmx制御タスクによって予約する必要があります。別のタスクまたは信号経路によってモジュールが使用されている場合は、干渉を避けるために、エラーが発生してライン構成コマンドは送信されません。ライン構成コマンド実行中は、出力ラインはグリッチが発生することなく維持されます。

DOアプリケーションソフトウェアについて

CompactRIOコントローラは、次のようなデジタル出力アプリケーションで使用できます。

  • シングルポイント (オンデマンド) 生成
  • ハードウェアタイミングシングルポイント(HWTSP)生成
  • 有限生成
  • 連続生成

ソフトウェアにおけるデジタル出力アプリケーションおよびトリガのプログラミングに関する詳細については、『NI-DAQmxユーザマニュアル』の「一般的なアプリケーション」を参照してください。