Bootセットアップメニューには、起動プロセスおよび起動デバイスの優先順位に関する設定が含まれます。

  • Boot Settings Configurationサブメニュー—この項目は、Boot Settings Configurationサブメニューにアクセスします。
  • 起動オプション優先度—これらの設定は、BIOSが起動可能なデバイスを確認する順番を指定します。デバイスには、ローカルハードディスクドライブ、取り外し可能なデバイス(USBフラッシュディスクドライブやUSB CD-ROMドライブ)、またはPXEネットワーク起動エージェントが含まれます。BIOSは最初に1st Boot Deviceに関連するデバイス、次に2nd Boot Deviceと3rd Boot Deviceに関連するデバイスの順番で起動を試みます。複数の起動デバイスが存在しない場合、一部の構成オプションは表示されません。起動デバイスを選択するには、希望するオプションで<Enter>を押して、表示されたメニューから起動デバイスを選択します。また、Disabledを選択して特定の起動デバイスを無効にすることもできます。
    メモ 特定タイプの1つのデバイスのみがこのリスト内に表示されます。同じタイプのデバイスが2つ以上存在する場合、適切なDevice BBS Prioritiesサブメニューを使用して、同じタイプのデバイスの優先順位を変更します。
  • Boot Settings Configurationサブメニュー

    Boot Settings Configurationサブメニューは、ブート設定に代替設定を適用します。工場出荷時の設定は、最も互換性にすぐれた最適な設定です。

  • セットアッププロンプトタイムアウト—この設定は、BIOSセットアップメニューを起動するキー(<Delete>キー)が押されるまでシステムが待機する秒数を指定します。デフォルト値は10秒です。
  • 起動時のNumLock状態—この設定は、電源投入時のキーボードNumLock状態を指定します。デフォルト値はOnです。