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DAQmx でバッファ型アナログ出力を構成して実行するとエラー -200290 が発生します。
DAQmx でバッファ型アナログ出力を構成して実行するとエラー -200290 が発生します。
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 8.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: バッファ型アナログ出力を構成しています。バッファにデータを書き込む構成には、「N サンプル」 の波形サンプル数を使っています。 VI を実行すると出力が始まりますが、最終的にエラー -200290 が返されてしまいます。何故でしょうか?
解決策: このエラーは、バッファに新しいデータが書き込まれる前に、バッファが空になりそうな場合に返されます。
データが書き込まれる際のバッファサイズは全く空の状態ではなく、半分程埋まっている状態が理想的です。
例えば、10000 の要素が入ったバッファを作成してタスクを開始した場合、一回のイベントで 5000 要素ずつ出力される必要があります。一回イベントが起こると、5000 サンプルが出力され、次にまた 5000 サンプルをバッファに書き込むことが出来るようになります。
目安として、バッファサイズが 2N の場合、一回のイベントで N サンプルを生成し、次に N サンプルを書き込めるような構成にしてください。これでエラー -200290 の発生を防ぐことが出来ます。
関連リンク: Developer Zone: An Overview of DAQ Events and Occurrences
添付:
報告日時: 03/10/2005
最終更新日: 05/10/2011
ドキュメントID: 3J85N93F
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