リレーカウント
- 更新日2025-11-21
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ほとんどのスイッチモジュールおよびカードは「niSwitchリレーカウントを取得」VIまたは「niSwitch_GetRelayCount」関数を使用して、リレーの使用度を把握することができます。
リレーカウントは、NI スイッチハードウェアのEEPROMやフラッシュなどの不揮発性ストレージに保管され、バックアップは定期的、もしくはシステムのシャットダウン時に実行されます。予期しない電力損失が起こると、リレーカウントが正しくバックアップされず、数分間分のリレーカウントデータが損失する可能性があります。
ヒント NI-SWITCH 3.1以降では、故障したリレーを交換した後でソフトフロントパネルを使用してリレーカウントをリセットすることができます。詳細は『Switchソフトフロントパネルヘルプ』を参照してください。
以下のスイッチモジュールはリレーカウントをサポートしません。
- NI PXI-2501
- NI PXI-2503
- NI PXI-2565
- NI PXI-2590
- NI PXI-2591