チャートの履歴データの配列です。チャート履歴をクリアにするには、空配列を配線します。

メモ History Dataプロパティを作成する前に、Property Nodeに 強度チャートへの 参照を配線しておく必要があります。リファレンスを作成するには、強度チャートを右クリックして、作成»リファレンスを選択します。

このプロパティは、チャートのショートカットメニューにあるグラフをクリアおよびチャートをクリア項目に似ています。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 History
データタイプ ダイナミック
権限 読み取り/書き込み
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい

サンプルプログラム

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

  • labview\examples\Controls and Indicators\Graphs and Charts\Waveform Graphs and Charts\Clearing Waveform Charts.vi