他のVIや関数で使用するために、ダイナミックデータタイプを数値、波形、および配列データタイプに変換します。


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ダイアログボックスオプション

オプション 説明
変換 次のオプションがあります。
  • 浮動小数点数(ダブル

    数値 (配列内の値も含む) を倍精度の浮動小数形式にします。

  • ブーリアン(TRUEおよびFALSE)-。

    数値 (配列内の値も含む) をブール値形式にします。

  • 結果のデータ型

    ダイナミックデータタイプから変換するデータタイプを指定します。

  • チャンネル

    データを取得するチャンネルを指定します。

入力信号

入力信号を表示します。

データをExpress VIに配線して実行した場合、入力信号には実数データが表示されます。Express VIを閉じて、再度開く場合、VIを再度実行するまで入力信号にサンプルデータが表示されます。

結果プレビュー 測定のプレビューを表示します。結果プレビュープロットは、選択された測定値を点線で示します。

Express VIにデータを配線して、VIを実行すると、結果プレビューに実数データが表示されます。Express VIを閉じて、もう一度開くと、結果プレビューにVIを再実行するまでサンプルデータが表示されます。カットオフ周波数の値が無効な場合、結果プレビューは有効なデータを表示しません。

入力/出力

  • チャンネル—データを取得するチャンネルを指定します。この入力に配線した値は、構成ダイアログボックスで設定した値を無効にします。
  • cexpdynwdt.png ダイナミックデータタイプ

    ダイナミックデータの形式で表された入力信号を含みます。

  • i1ddbl.png 配列

    出力信号を数値の配列に変換した結果を返します。「ダイナミックデータから変換」Express VIを次の出力を受け入れるように構成することもできます。

    • スカラー-出力信号を数値に変換して返す
    • Waveform-出力信号を波形に変換して返します
    • 波形の配列-出力信号を波形データの1次元配列に変換して返す