このダイアログボックスは、LabVIEWプロジェクト内の 自動入力フォルダに 存在するディスク上のファイル名を変更しようとすると表示されます。このダイアログボックスは、名前を変更しようとしたファイルがLabVIEWで既に開いている場合、またはファイルの発呼者がプロジェクト内にある場合にのみ表示されます。プロジェクトはディスク上の名前の変更を検知します。

このダイアログボックスを使用して、名前変更を取り消します。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
ファイルの名前変更を取り消し ディスク上の名前の変更を復元します。このボタンをクリックする場合、LabVIEWを使用して、プロジェクトエクスプローラウィンドウでファイル»別名で保存を選択することでファイル名を変更できます。
新規ファイルとして処理 プロジェクト内で、ファイルの名前変更を新規ファイルとして処理します。元の名前に対して発呼者がいる場合、たとえファイルが存在しなくとも、元の名前はプロジェクト中に存在し続けます。ファイルがメモリ中に開いている場合、ファイルを保存することはディスク上のファイルを元の名前で再度作成することになります。