インストーラプロパティダイアログボックスのこのページを使用して、インストーラを作成する製品に名前を付け、インストーラの作成場所を選択します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
ビルド仕様名

ビルド仕様の固有の名前を指定します。名前は、プロジェクトエクスプローラウィンドウのビルド仕様の下に表示されます。

Product name

ユーザに表示するインストーラの名前を指定します。名前は、Windowsのプログラムの追加と削除ダイアログボックスのアプリケーションのリストに表示されます。

製品名は、 Microsoft Installer (MSI) プロパティに対応しています。 [ProductName]
インストーラ名

インストーラ実行ファイルのファイル名を指定します。

インストーラ出力先

インストーラを作成する位置を指定します。パスを入力するか、参照ボタンを使用して保存場所を選択します。指定された絶対パスがプロジェクトフォルダまたは上のフォルダである場合、プロジェクトファイルのINST_buildLocationの値は相対パスで、INST_buildLocation.typeの値はrelatedToProjectまたはrelatedToCommonです。

ビルドディレクトリを構築するときにLabVIEWがビルドのバージョンを含むように、パスに タグを追加します。 [ProductVersion] たとえば、C:\temp\builds\[ProductVersion]というパスは、ディスクにC:\temp\builds\1.0.0というディレクトリを作成します。次回のビルド時には、ディスク上のディレクトリはC:\temp\builds\1.0.1というように番号が上がります。

Microsoftインストーラ (MSI) プロパティの詳細については、MicrosoftのWebサイトを参照してください。

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