オプションダイアログボックスのソース管理ページにあるソース管理プロバイダ名リング制御器でPerforceコマンドラインを選択すると、このダイアログボックスが表示されます。Perforceプロジェクトオプションダイアログボックスは、Perforceコマンドラインを選択した際に、ソース管理ページにある変更ボタンをクリックした場合も表示されます。

このダイアログボックスを使用して、Perforceコマンドラインインタフェースを使用している場合の接続設定を構成します。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
デフォルトPerforce設定を使用

接続設定用のPerforce環境変数を使用するようにLabVIEWを構成します。接続設定を手動で構成する場合、このチェックボックスをオフにします。

環境変数の詳細については、Perforce のドキュメントを参照してください。
サーバ

使用するPerforceサーバの名前またはIPアドレスです。

ポート

使用するPerforceサーバのポート番号です。ユーザおよびクライアントワークスペーステキストボックスに情報を入力する前に、有効なポート番号を入力する必要があります。

ユーザ

Perforceのログインに使用するユーザ名です。参照ボタンをクリックして、使用するユーザ名を参照して選択します。

パスワード

Perforceのログインに使用するパスワードです。

クライアントワークスペース

LabVIEWソースコード管理に関連付けるPerfoceのクライアント仕様です。参照ボタンをクリックして、クライアント仕様を参照して選択します。

デフォルトPerforce設定チェックボックスのチェックマークをつけたままにすると、LabVIEWはPerforce環境変数に基づいて接続を設定します。P4PORTは、このダイアログボックスのポートに当たります。P4USERユーザオプションに相当します。P4PASSWDパスワードオプションに相当します。P4CLIENTクライアントワークスペースオプションに相当します。

Perforceのデフォルト設定を使用し、P4CONFIGファイルが存在する場合、LabVIEWではこのP4CONFIGファイルもサポートします。Perforceがソース管理の操作に使用するディレクトリは、ファイルリストの最初のファイルディレクトリで、ソース管理の操作を実行します。

デフォルトPerforce設定を使用チェックボックスからチェックマークを外す場合、Perforce環境変数やP4CONFIGファイルの代わりに、LabVIEWで使用する接続設定を手動で構成する必要があります。