このダイアログボックスを表示するには、プロジェクトエクスプローラウィンドウでターゲット、仮想フォルダ、またはライブラリを右クリックし、新規→クラスまたは新規→インタフェースを選択します。

このダイアログボックスで、新しいLabVIEWクラスまたはインタフェースの基本プロパティを定義できます。

このダイアログボックスには以下のコンポーネントが含まれています。

オプション 説明
クラス/インタフェース名

クラスまたはインタフェースの名前です。クラスまたはインタフェースの目的を識別できるわかりやすい名前を提供します。

  • クラスの場合、すべてのクラス名を名詞にします。たとえば、サンプルクラスをReads Waveform.lvclassではなくWaveform Reader.lvclassと命名します。
  • インタフェースの命名ガイドラインについては、インターフェイスの命名のベストプラクティスを参照してください。
親クラス

新しいクラスまたはインタフェースが継承する親クラスです。クラスまたはインタフェースは、1つのクラスからのみ継承できます。インタフェースは常にLabVIEWオブジェクトを継承します。

メモ 具象クラスを作成する場合は、既存の具象クラスから継承しないようにします。その代わりに、それらの具象クラスの両方に共通の親として継承または抽象クラスを作成します。具象子クラスの状態遷移を定義する必要がある場合は、共通の親として抽象クラスを作成します。そうでない場合は、共通の親としてインタフェースを作成します。
親インタフェース

新しいクラスまたはインタフェースが継承する親インタフェースです。リストから複数のインタフェースを選択して、複数の継承を有効にできます。

保存オプション

クラスまたはインタフェースを保存するかどうかを指定します。

  • フォルダに保存

    クラスまたはインタフェースを指定されたパスに保存します。

  • 保存しない

    クラスまたはインタフェースを保存しません。