このダイアログボックスを開くには、プロジェクトプロパティダイアログボックスのプロジェクトページで既存項目をマークするボタンをクリックします。このダイアログボックスを使用して、プロジェクト内の複数の既存項目からコンパイルコードを分離できます。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
マーク/マーク解除される項目 プロジェクトの項目をすべて表示し、それらが次回保存される際にコンパイルコードを分離するようマークされているかどうかを表示します。
  • ファイル―プロジェクトの各項目のパスを示します。アイコンは、このダイアログボックスでの変更がいつ適用されるかを表します。
    • -LabVIEWは、このアイコンを持つアイテムに加えた変更を即座に適用します。
    • -ダイアログボックスを閉じた後、このアイコンが表示されている項目を保存する必要があります。
  • ステータス―項目が、次回保存される際にコンパイルコードを分離するようマークされているかどうかを表示します。
選択した項目をマーク

選択したプロジェクト項目が次回保存される際に、その項目からコンパイルコードが分離されます。各プロジェクトが次回保存されるタイミングは、各項目の横に表示されるアイコンで確認できます。

選択した項目をマーク解除

選択したプロジェクト項目が次回保存される際、コンパイルコードが含まれた状態で保存されます。各プロジェクトが次回保存されるタイミングは、各項目の横に表示されるアイコンで確認できます。

閉じる ダイアログボックスを閉じます。ステータス変更は以下のタイミングで適用されます。
  • メモリー内の項目-次に保存する項目。
  • ディスク上のアイテム-LabVIEWは、アイテムをマークまたはマーク解除するとすぐに変更を適用します。