プロジェクトライブラリプロパティダイアログボックスのこのページを使用して、LabVIEWプロジェクトライブラリに属する項目のアクセス設定を構成します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
内容 プロジェクトライブラリに関連するすべてのコンポーネントを表示します。プロジェクトライブラリでは、ツリーにそのプロジェクトライブラリに属するすべてのファイルとディレクトリが表示されます。内容ツリーの項目をクリックして選択します。
パス 内容ツリーで選択した項目へのパスを表示します。
デフォルトパレット

内容ツリーのパレットファイル (.mnu) を選択すると表示されます。このチェックボックスをオンにして、プロジェクトライブラリに対してデフォルトパレットとしてファイルを設定します。

メモ If you previously set a default palette from the Default Palette listbox on the General Settings page, a checkmark appears in the checkbox next to the default palette file. このリストボックスを使用してデフォルトパレットを変更すると、新規のデフォルトパレットはデフォルトパレットリストボックスにも表示されます。
アクセススコープ

内容ツリーで選択した項目に対するアクセス設定を表示します。

  • パブリック―ユーザがプロジェクトライブラリを表示すると項目が表示されます。パブリックVIは、他のVIやアプリケーションから呼び出せます。
  • コミュニティ―項目は、ユーザがLabVIEWクラスで参照する際に表示されます。プロジェクトライブラリ内のフレンドおよびVIのみがコミュニティVIを呼び出せます。
  • プライベート―ロックされたプロジェクトライブラリは、ユーザに対して表示されません。また、プロジェクトライブラリが所有しないその他のVIおよびアプリケーションからプライベートVIは呼び出せません。
  • 指定しない―このオプションは、フォルダを選択する場合のみ表示されます。フォルダには指定されたアクセス項目がありません。アクセスはパブリックです。デフォルトでは、クラスのフォルダには指定されたアクセス権がありません。つまり、フォルダはパブリックアクセスが可能であることを意味します。
    メモ フォルダのアクセスオプションを指定すると、フォルダのすべての項目に適用されるアクセス設定は、フォルダの各項目のアクセスオプションを無効にします。